PMSで悩む女性を見捨てません【イライラなどの気分もスッキリ】

笑顔の女性

悩まず前向きに改善へ

頭痛

月経前の嫌な症状

女性は月経周期の中でさまざまな体調のバイオリズムがあります。多少の波がある程度ならよいのですが、中には月経が近づくと心身の調子が崩れ生活に困難をきたすことがあります。このような状態をPMS(月経前症候群)と言います。PMSの症状は人により違いますが、中でも多くの女性がイライラすることが多くなると訴えています。また些細なことで悲しくなって泣いてしまったり気持ちの落ち込みが激しかったりもします。集中力がなくなり注意散漫になるため仕事でミスをすることもあります。また体にも不調が現れます。頭痛が続いたり乳房が痛んだりはよくあります。むくみがひどく気づけば顔にポツポツとニキビが出来ていたりもします。便秘や下痢でお腹の調子も安定しないこともあります。このような不快な症状は月経に伴うホルモンの分泌によるものです。月経周期の中には卵胞期と黄体期という期間があり、それぞれに分泌されるホルモンがあります。特に排卵以降の黄体期に出るプロゲステロンというホルモンの影響は大きいです。

有効な治療を

PMSはホルモンの分泌によるものですが、そのほかの原因で悪化することがあります。イライラしやすくなっている黄体期にストレスの多い生活を送ると更にイライラが治まらなくなります。上手くストレスを発散させる工夫が大切です。またカフェインの入ったコーヒーや緑茶などは心を不安定にさせることがあるので摂りすぎに注意しましょう。タバコや飲酒も悪影響です。この時期にやたらと甘いものが食べたくなったり食欲が増したりすることがありますが、砂糖や白米はたくさん摂らないようにします。これらは血糖値を急上昇させた後、急に下げる働きがあります。そのせいでイライラやだるさを招くことになります。血糖値が緩やかに上がる玄米やイモ類を摂るようにしましょう。改善には病院の治療もあります。心療内科や精神科では心を安定させる薬が処方されます。イライラや憂鬱が緩和され穏やかに過ごせるように改善していきます。カウンセリングでPMSの悩みを打ち明けることも出来ます。婦人科ではよく低用量ピルが処方され効果を得ている人がいます。PMSは我慢せず病院で治療し明るく前向きな生活を送りましょう。